予 告!
2006年
秋
独歩プロデュース公演
はるなつあきふゆ
作・別役 実 演出・麦 人
11月2日〜8日 (於)吉祥寺シアター
【キャスト】
男 1
小形 満(マウスプロモーション)
男 2
蓮池 龍三 (ぷろだくしょんバオバブ)
男 3
松岡 文雄 (ぷろだくしょんバオバブ)
男 4
をはり 万造 (タンク)
男 5
麦 人 (独歩&メディアフォース)
男 6
側見 民雄 (オフィスP・A・C)
男 7
岡部 政明 (フリー)
男 8
丸山 詠二 (アーツビジョン)
男 9
宮澤 正 (ケッケコーポレーション)
男 10
今井 耐介 (無限界)
男 11
河原田ヤスケ (希楽星)
女 1
川崎 初夏 (フリー)
女 2
加藤 土代子 (ミズキ事務所)
女 3
中川 雅子 (文学座)
女 4
安藤 みどり (俳優座)
女 5
大橋 世津 (フリー)
【スタッフ】
演 出
麦 人
舞 台 監 督
伊藤 勝昭
照 明
明日 英勝
音 響
小原木 克郎
書割絵&チラシ
楢 喜八
大 道 具
手塚 勝巳
村中 弘道
小 道 具
今井 耐介
衣 裳
てらだかずえ
演 出 助 手
山崎 哲史
山本 陽子
小沢 ミナコ
スタッフ補佐
澤登 唯志
川原 元幸
千葉 優輝
堀越 知恵
制作 補佐
村中 敬子
津田 美弥子
大塚 美代子
【チケット発売開始】2006年9月1日
【チケット料金】4,500円 (日時指定)
全自由席・定員197人
申し込み 独 歩(どっぽ)
FAX 042(343)0932
お問合せ メディアフォース
TEL 03(5728)2673
FAX 03(5728)2873
申込は
FAX優先
でお願いします
申込の際はお客様の電話&FAX番号
日時・枚数を必ずご記入ください
【公演日程】
2006年11月2日〜8日 吉祥寺シアター
TEL 0422(22)0911
開演時間
PM2:00
PM7:00
2日(木)
☆
3日(金)
☆
☆
4日(土)
☆
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5日(日)
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6日(月)
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7日(火)
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☆
8日(水)
☆
★ 開場は開演の30分前です
【地図】
独歩プロデュース公演【はるなつあきふゆ】について
この作品は1993年に書かれ、その年に日本劇団協議会+木山事務所の公演として初演されました。
今は亡き三木のり平さんが新劇の舞台に出演するということで、
芝居関係者や演劇ファンの間ではずいぶん話題になったようです。
作品名のごとく、「はる」「なつ」「あき」「ふゆ」それぞれの季節を四場構成にした戯曲。
その一年の流れの中で、三世代六人家族の関係が徐々に崩壊していくお話です。
家族の断絶を感じつつ、バードウオッチングに明け暮れる祖父母。
仕事にも家庭の現実にも、何か行き詰っている様子の夫。
そんな夫や親離れする子供の内面を理解しかねてイラだつ妻。
進路に悩み、不安と焦燥の日々を送る息子。
家族のしがらみから逃れ、甘い青春の夢に想いを馳せる娘。
舞台はこんな家族の四季を軸に展開します。
そしてこの家族にまとわりつくかのように、真面目にヘンテコな男女が次から次に登場。
自殺願望のモク拾い。それをご親切に幇助する元釣具屋。
はたまた職務怠慢風にも見える巡査と駅員。ちと間の抜けた葬儀屋コンビ。
自殺した兄への思いにすがって生きているかのような女と、その兄の友人である商社マン。
癌で死んだ夫の通夜にあらわれる得体の知れない女…。
いかにも日常的な風景の中に、ブラックな笑いと巧みな会話を散りばめた別役ワールド。
その二時間弱の世界を創るのは、味も酷もある平均年齢60をこす出演者たち。
是非この秋11月、吉祥寺シアターまで足をお運び頂き、その面白さをご堪能ください!