米英、イラクに主権移譲?
実質は米国が暫定政権を陰で都合よくコントロールするのだということを世界中の人が知っとる。
イラクの米国大使館には、ロシア大使館の倍にもなる、3000人もの人間を置くそうな…
何のためにこれだけの大使館員が必要なのか、
オノレのようなノータリンにでもおよそわかるのだ。
マイケル・ムーアの「華氏911」が25日に米国で封切られ、
わずか三日間で凄い観客動員数を記録したらしい。
米国では、ブッシュのような自由と民主主義の名のもと、近代兵器で女・子供を殺戮している「テロリスト」の顔と、
ムーアのごとき良識ある反骨の知識人の顔とが共存しとる。
(どの国でもそうなのかもしれんが) 表現の自由に万歳!
オノレも「華氏911」を早く観たい!
「ボウリング・フォー・コロンバイン」「アホでマヌケなアメリカ白人」
2作品ともDVDで持っとるが、何回観てもその面白さと凄さに唸ってしまうオノレなのだ。
我が「小さな家と五人の紳士」も、ムーアほど過激で鋭いアイロニーはないにせよ、
何回観ても面白い舞台にしたいと思っているオノレである。