「象」の衣裳を担当し、 死体役も務める川村勇太君のオヤジが広島から上京、 稽古を見学してくれた。 稽古終了後、三時間ほど愉しい飲み会。 オノレは車だったのでウーロン茶。 イロイロ貴重な意見を頂戴しハゲマサレタ。 今回「象」演出の伊藤君も飲み会に参加。 彼も広島の人間だから話は大いに弾んだ。 被爆地・広島の人には、 その土地で育ち暮らす人ゆえに理解できる、 被爆地・広島の問題や状況がある。 オノレが頭だけで理解しようとしてもナカナカつかめない、 広島の複雑な状況が…。 我々はその壁を越えて、広島や長崎の人が観ても、 熱い拍手をしてくれる「象」の世界を創らねばならん!
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