阪神タイガースがセーリーグの王者についたナ。いまやオノレの野球にたいする興味は、大リーグの日本人選手の活躍だけである。日本だろうと大リーグだろうと、どこが優勝しようが口惜しくも嬉しくもない。それにしても、今年のジャイアンツの凋落振りはひどいよな。ゼニかけてホームラン打者ばかり揃えても、強いチームにはならんちゅうことだろう。そう、出演者が大勢の芝居に、有名な二枚目役者ばかりそろえても、なかなかオモロイ舞台には、たぶんならんぜ。たとえ無名であっても、個性あふれた役者を適材適所にキャスティングし、その持ち味を十分に発揮してもらえれば、驚くほどオモロイ舞台になったりもする。 モチロン、ナラナイコトモ、ヨクアル。
千石の三百人劇場で文化座公演、「たつのおとしご亭」(作・エドワード・J・ムーア)を観劇。アメリカ西海岸の、たぶん寂れた小さな港町。その町のオンポロ酒場を舞台に繰りひろげられる、男女二人の凄まじい愛情ドラマ。貧しい現実・夢・悲惨な過去・愛…。人の心を揺さぶる劇的葛藤にあふれ、二人の役者は激しく喋ッて動きまわる。まことにハードで強烈な芝居であった。正攻法な演出(小林裕)が冴える。役者二人(高村尚枝・斉藤志郎)も熱演! ところでこの三百人劇場、来年一杯で閉鎖され取り壊されるという。オノレは何十年間もこの劇場に足を運んで、劇団「昴」を中心に数多くの舞台を観せてもらった。払ったチケット代は少なくないが、金に換えられん多くの演劇的勉強をさせていただいとる。まことに残念!
先週の土曜日は川崎まで足を運び、「ミューザ川崎シンフォニーホール」という、まことに立派なコンサートホールへ行ってきた。オノレの知り合いの鍵盤楽器奏者、武久源造さんの演奏を聴くためである。「パイプオルガンで巡るヨーロッパ紀行」という企画の催しで、その第一回、「イタリア夢紀行」というコンサート。 高さも幅も10メートルを超えていそうな巨大パイプオルガン。武久さんは目が見えないのであるが、まるでオルガンのすべてが見えているかのように、鮮やかに鍵盤をたたいて響きのある心地よい音を紡ぐ。最後にメンデルスゾーン作曲、交響曲第4番「イタリア」を演奏したのだが、これは4段もある鍵盤のすべてを使うため、介添えをしていた女性のピアニストの方と二人並んでの連弾演奏。お二人の呼吸(イキ)の合った、それは見事な連弾であった。で、オノレはそっと目を閉じ、しばしの「イタリア旅行」をさせてもらう。実に安上がりの気持ちよい旅だったなあ… ところで武久さんはすばらしいエッセイストでもある。その著書「新しい人は新しい音楽をする」(ARCアルク出版企画)は、彼の音楽によせる深い思いを知ることができるのみならず、人の生きていることの意味や価値までを考えさせてくれる、オノレにとって目からウロコのエッセイである。かような人と知り合いで、オノレはうれしい! 日曜は下北沢・本多劇場で青年座公演、「夢・桃中軒牛右衛門」(宮本研・作)を観劇。なかなか強かで骨のある、スケールの大きい戯曲なんだが、チト舞台のできはツラカッタ! さて本日の月曜日は…ナニモナイ。
我が家にいるカラスの「タイチャン」は、まだ目のみえない雛のときからの家族である。最近発売したオノレの独談DVDの特典映像で、若かりしころの彼を紹介しとるが、ま、実にヤンチャで賢くカワイイヤツだ。生後二三ヶ月で人の言葉を憶えはじめた。飼い主と同じで、一度憶えても忘れてしまう言葉があり、新たに憶える言葉もある。ヤツの最近のお気に入り言葉は、「オッタマゲ、オッタマゲ!」。 はじめてこれを耳にしたとき、それこそこっちがオッタマゲタワイ!いったいどないわけでこんな言葉を憶えたのであろうか?もちろんオノレもヤマノカミも教えとらん。ところで、タイチャンにやめてほしいことが一つある。「オカアサン、オカアサン」てえのはいいんだが、オノレの声ソックリに叫ぶのだけはヤメテオクレ!
世間一般において人間関係が大事なのはいうまでもない。況や声の仕事で「生き抜く」には、この人間関係…てえか、人の繋がりはまことに大きい。その繋がりがあってこそ「生きて」いける。オノレのごときダラシナイヤツが、何十年も役者&声優としてここまで生き残れたのも、音響制作業界やアニメ製作業界の方々との、長い間に培われた繋がりがあったおかげである。それほど若くない今、大部分の仕事はそういう繋がった人々から頂戴しとる。過去に何の繋がりもない、新たな出会いの人と仕事をする機会は余りないのだ。もっとも繋がりだけでは仕事になりませんのヨ…。例えば、新たに出会った現場で仕事をしたとして、そのスタッフの期待を裏切るようなダメな仕事をすれば、せっかく繋がりかけた絆もタチマチ切られッちまう。つまり我々役者てえのは、人間としてどれほど付き合い上手であっても、与えられた仕事がアカンと次の仕事に繋がらんのだ。役者は一つ一つの仕事を大切に、創造的努力を怠らず、常に持てる力を最大限に発揮できるよう心掛けにゃならん。さよう、今若者に人気の声優業界ではありますが、オノレのごとき怠惰なヤツでも、怠惰なりにその努力をしとらんと、どんどん仕事の繋がりが切れていく過酷な世界でもある。 エライコッチャ!
立待月・居待月ときて、今日は確か寝待月。たった一日で月の出が30分以上も遅くなる。 さて、月のことではないけれど、芝居を「立見劇」した経験は何度かある。メインの役者が遅刻して「居待劇」になったこともある。しかし寝転んで芝居を観るてえような、「寝待劇」の経験はさすがにない。ウトウトしながら観劇する「居眠劇」は、オノレもチョコチョコ体験するし、オノレの芝居の客席にも、そういう御仁は必ずおる。 チト暇で、ボーッとした時間が多いと、実にくだらんことばかり考えてしまうオノレである。
電車内で八十くらいかと思われるお婆ちゃんどうしの会話。「あと何年生きられるかわからないからさ…」「そうだよねえ…行けるものならねえ」「恐いものもあまりないんだしさあ」「でも断られるよ、面倒みれないって」「だって車の中から見ているだけなら…」「それでも、多分ねえ…?」 アフリカのサバンナツアーへ参加したいという会話であった。ワケエナア…!
遠い過去、十数匹もの猫を飼っていた日々がある。六畳に二畳、三畳位の台所のあるアパート暮らし。オノレの部屋に猫が飼われていたのか、猫の部屋にオノレが寝かせていただいとったのか、よう分からなくなるような毎日であった。 オノレはとりたて猫好きでも猫嫌いでもなかったが、ま、そのころ一緒に暮らしていた女人が大変な猫好きであった。ところがオノレの放蕩があまりに過ぎて、その女人と別れる破目と相なった。猫だらけの部屋で暮らす生活に、幸か不幸かピリオドを打つことになったのである。しかしオノレも女人も別れたあと、その猫たちを飼える状態ではなかった。二人はよんどころなく必死に猫好きの方々にお願いし、幸か不幸か、ほとんどの猫たちはアチコチに引き取られた。が、一匹だけ、引き取り手のない猫が残ってしまった。生まれて二年の立派な大人。雑種のオスだがシャム猫の血が濃く、体はしなやかに締まってスマート。シャム独特の小豆色した模様が顔面に大きくある。ところがその模様が、目から鼻にかけてアンバランスに流れており、実に間が抜けてダラシなくシマラン猫顔に見えてしまう。いや、オノレはそこが妙に気に入っていたんだが、引き取り手の方々は誰も気に入ってはくれんかったな。さらに致命的だったのは、極端に臆病、気が小さく、人見知りの激しい性格だったことである。食事のときでも、子猫にまで優先順位を奪われ、最後の最後にヒッソリ食べる。そう、あまりにヤサしく、根性のない性格であった。こいつをオノレは「ホロホロ」と呼んでおった。 十数匹の猫は養子にもらわれ、女人も去り、暗く寒々しい部屋には、オノレとホロホロだけが残った。そして二三日中には、オノレも「ヨニゲ」せにゃならん。もはやオノレに、ホロホロをもらってくれるような、奇特な人を探すゆとりや知恵はなかった。そして遂にオノレは決意したのである。「ホロホロを何処かに捨てるしかない…」と。 真夜中、オノレはホロホロを捕まえ、ボストンバッグに入れようとしたんだが、突然ホロホロはリセイを失い、部屋中を逃げ回り、オノレの手から必死に逃げ回った。悪戦苦闘、ようやく捕まえても、今度は爪を立ててオノレに刃向い、オノレの二の腕は血だらけになった。あの気の弱い根性なしのホロホロも、自らの危機的状況を敏感に感知して、理不尽な自身の運命を前に、その「動物本能」を遺憾なく発揮したのである。ようやくボストンバックにホロホロを押しこんだとき、ホロホロが発した狂おしい泣き声…。鼓膜が震えるあの悲愴な声が、未だオノレの耳に、痛ましく聞こえてくることがある。 ホロホロを入れたボストンバックを自転車に乗せ、オノレは一時間ほど泥棒猫のように背を丸めて突っ走り、深夜の住宅街や裏道をいくつも通り抜け、ようやく○○○公園にたどりついた。そして非情にも、生まれてこのかた世間知らずのホロホロを、その世間の大地の上にカイホウしたのである。 それにしてもホロホロは、ボストンバッグの中で自転車に揺れつつ、自らの運命にたいする覚悟を悟っていたのかもしれん。地面に放つと一歩も動かず、威風堂々オノレを睨んで、ニャンともニャーとも泣かないではないか…。 オノレとホロホロの沈黙の睨み合いがしばしつづいた。暗い公園の草叢の中で、ホロホロの両眼は研ぎ澄まされたように澄んで光り、オノレの中に巣くう後ろめたさや罪悪感はより深まった。オノレは耐えられず、ホロホロに背を向け自転車に跨り、力一杯ペダルを踏んだ。破裂しそうな胸の鼓動にビクビクしながら自転車をこいだ。遠くのほうから、カン高いホロホロの叫びが聞こえてくるような気がした。暗闇に放つオノレ自身の白い息を見ながら、オノレはホロホロも吐いているであろう白い息を想像し、ペダルの足に一層力をこめて突ッ走った。
人の精神的充実というものは、やはり年を重ねるほどより深くなるのかな…と、己自身を鑑みた場合、何となくそう思う。人によってその有様はずいぶん異なるとも思うのだが。とにかくオノレ自身に限っては、若いときより六十代の今のほうが、自身の精神的充実をはるかに自覚できるのだ。(ま、大いなる錯覚に過ぎないのかもしれませんがネ…)若かりし頃理解できんかった小説を読み返したり、映画なんぞを観なおすと、今は不思議によく解ったりしてビックラする。虚勢の勝った生き方のモロモロが、今は疲れるし阿呆くさくなってきて、どんどん赤裸々な姿を晒す己自身にビックラこく。中でも一番オドロクのは、年々オノレのやりたいことがより鮮明になってくること。で、これを実現するためなら、オノレの好きな「何か」を犠牲にしたり我慢することも、それほど苦痛には感じなくなってきた。 六十を過ぎてオノレというヤツをそう自覚するオノレは、果たして八十を過ぎた頃、どない精神的充実の中で生きているのであろうか? チト、法螺ガ過ギタカナ…。
壊れてしまったオノレのデスクトップパソコンが、先週末に修理を終えてもどってきた。ハードデスクとマザーボードがイカレていたという。修理代55,860円也。購入してまだ二年ほどでこんな故障を起こすなんて、チト酷すぎると思うんだが…、怒ったところでどうにもならん。機械と〇〇〇〇〇だけは、なかなかオノレの思うようにはならん!
いつも鈍感なオノレのカンは珍しく的中、衆議院選挙で小泉・自民党が圧勝したぜ。単独過半数を大きく超える議席をカッサラッチマッタ。 小選挙区てえのはホンマに怖い。獲得票数だけで見れば、自民が過半数の票を獲得したわけでもない。それでもゴッソリ過半数の議席を頂いてしまうんだからな。自民以外の人に入れた民の票は過半数を超えとるのに、まるまる死票と化してしまう。何だかペテンにあったような気分になるのはオノレだけか? いずれにせよ、この小選挙区制の、おかしなカラクリによって誕生した小泉・大与党は、その強大な勢力を誇示して、これからどない政治をするというのであろうか?「負け組み」に一票を投じた、オノレのようなつまらん役者の声にも、声なき声の民の声にも、驕らず耳を傾けてくれるのでありましょうか…。 秋の終わりにはまだ早いが、オノレの心はもはや時雨れる。
午前九時過ぎ、ヤマノカミと衆議院選挙の投票所へ。やはりここ何年もの選挙に比べ、ずいぶん投票所に来る人が多いと感じたナ。最終的にどれくらいの投票率になるのであろう。ひょっとすると70%を超える可能性もあるんでないかい?泣いても笑っても明日からは、「我々」が選んだ代議士たちによって、「ワレワレ」の未来が左右されるわけだ。ナイテモ ワラッテモ 「ワレワレ」ハ ソノ ケッカセキニンヲ オワネバナラン…。 ツレエナアッ〜!
マスコミ・文化・芸術などの分野で生きる人間の大多数が、時の権力に迎合し、かしずくような社会はまことにキケンだ。どのような政党や政治家が権力を握るにせよ、オノレはその体制に迎合しない姿勢をもって生きたい。そういう姿勢で、儲からない舞台の創造活動を全うしたい。しかし今、オノレのごとき役者のハシクレが、かような姿勢を全うすることさえも許されない、コワイ権力体制になりそうな雰囲気を、この国の社会に感じる。
今度の日曜は衆議院選挙。マスコミの世論調査では与党の圧勝。自民党の単独過半数もありそうな状況だという。(自民が勝ちすぎると公明は痛し痒しではないのかい?)オノレの暮らす身近なところでも、これまで反自民であった人が、今回は“小泉劇場”に酔っていらっしゃる。野党の風が吹いとる雰囲気はまったくナイ…。 オノレの軽薄な考えでは、ここまできたら小泉さんに大圧勝していただきたい。そしてこの方の掲げる「スバラシイ政策」、骨抜きの「道路公団民営化」のごとく、「憲法改悪」とか、「増税の福祉切捨て」とかのごとく、諸々強者のためになる政治をどんどん進めていただきたい。そうなれば、この選挙で「小泉劇場」の風に酔った人たちも、さすがに「シマッタ」と、たぶん気がついてくれるであろう。 ふふふ…(自虐的笑)そうともいえんか…。今回与党に入れる方々は、小泉政権になってからの酷い政治を、オノレのように「ヒドイ」とは、たぶん思っとらんのですからね?たぶん小泉・自公連立政権が、この四年間、国民のタメになる「よいこと」を、いろいろ実現してくれたと思っているわけだもんネ? それにしても野党のみなさん…、もう少し「小泉暴風」とは一味違う、爽やかな「涼風」でも吹かす知恵はないんかい!
台風14号が西日本を襲って、また大きな災害になりそうだ。水不足が深刻であった地域にとって、これはもう恵みの雨かもしれんが、恵みの雨の代償に大きな被害を受けたのではタマラン。それにしても近年の世界的異常気象は不気味だ。気の弱いオノレなんぞは、いつ東京を天災が襲うのかと、夜毎、ビクビクして眠っとる。 小泉さんが専売特許になさっている、言葉だけの空ろな「改革」もオソロシイが、人類の無謀な自然破壊に反抗するかのように、年々ひどくなる自然の「カイカク」はさらにコワイ!
昨夜は「象」に出演してくれた森田育代さん、山口由里子さん、蓮池龍三君の三人と会って飲んだ。オノレをふくめて四人とも西武新宿線の沿線に住んどる。で、オノレの地元の居酒屋に入ったんだが、大荒れの天気にもかかわらずほぼ満席。酒席大好きの日本人ではあるが、世の中、そんなに好景気かい?それとも不景気の自棄酒かい?オノレの場合、好景気に浮かれてでもなく、不景気だからといって自棄酒にもならず、三人の共演者と和気藹々におよそ三時間、「象」の思い出やら何やら、まことに愉しい時間を過ごした。しかしその頃、西東京方面の天気は、一時間に百ミリを越す大雨が降ッとった。とくに三人の住む野方や井草方面はひどかったようだ。11時過ぎ、我々は大いに酔って解散したのだが、みなさん帰り道は大丈夫であったろうか?森田・蓮池のお二人は、酔った威勢で、「大雨大好き!」なんぞと吠えまくとったが…。
米国のハリケーン、「カトリーヌ」が残した痕跡は凄まじい。そのニョース映像を見ていると、スマトラ沖大地震・大津波を想起せずにはいられん。水位より低い大地に文明社会を築いちまったから、被害もより甚大になったんだろうな。世界最強の軍事力を誇る先進国家も、たった一つの猛烈なハリケーンにはマケルノダ。 破壊され水浸しのニューオーリンズの風景や、その街に取り残されて喘いでいる貧しい人々。その映像と、急遽休暇を切り上げ、ホワイトハウスに戻る大統領の映像。この二つの映像を続けて見て、「諸行無常」てえか、「人の世の何たるか」を、オノレは感じてしまったんだが、そう感じたのは果たしてオノレだけであろうか? 核装備までした軍隊を、世界のアチラコチラへ大量に送っとる国家のその足元で、救いの手もままならず、疲れ果て、泣き叫び、猛り狂う、富裕ではない人々の悲惨な姿がテレビに映る。そして愛犬を抱きしめ、大統領専用機のタラップを降りる、どうしてもノーテンキにしか見えん、マッタク貧しくない米国大統領の姿も続けて映る。このたぶん「作為」のないニュース映像は、何ともブラックな皮肉に満ちてオソロシイ。オノレは米国社会の赤裸々な現実を垣間見て、思わずオノレが立っている東京の大地を睨みつけた。 ニッポンもアブナイ!
九月から声優のオノレはややヒマ気味である。これまで出演しとったアニメや外画のシリーズ作品が、「ぱにぽに」の他は全て終わり、秋からの新番組レギューラは「LOST」一作品だけ…。まさに秋風吹く頃、チト首筋がヒンヤリしとる。ま、おかげで不義理をしている友人やら、芝居仲間やらとチョコチョコ会う機会がもてるし、アチコチの劇場に足も運べる。また来年の公演にむけて、今からせにゃならん諸々の準備も、焦らずマイペースでやれる。で、理想的には一週間くらい山間の温泉地にこもって、残暑をのんびりやり過ごしたいところなんだが、そこまでのヒマと遊ぶカネはない…。 ところでこの夏、黒々日焼けした人が例年に比べて少なくないかい?オノレの老眼が進行しとるせいでそう見えるだけなのかナ? そうそう、代議士に当選したヤツらは、選挙が終わると腹の中まで「マッ黒」になるやもしれん! コワイコワイ。