戻る 管理
オノレ日記帳

随時更新いたします。
上にあるほど新しい日付のものとなります。


2004年の日記 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2005年の日記 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2006年の日記 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2007年の日記 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2008年の日記 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2009年の日記 1月 休 休 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2010年の日記 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

  無題
Date: 2012-06-19 (火)
にあにあ

  無題
Date: 2012-06-19 (火)
にあーん

  無題
Date: 2012-06-19 (火)
にあ

  東京も大阪も・・・
Date: 2011-11-28 (月)
 大阪市長&大阪府知事のW選挙戦。
結果は〈大阪維新の会〉橋下&松井コンビが当選。
「今の政治に必要なのは独裁・・・」と公言し、ずいぶん前には、
「能や狂言が好きな人は変質者・・・」なんちゅう発言もあった。
 東京も大阪も、己の意見に逆らう者、
立場の異なる者を一刀両断に切り捨てる、
そんなファシスト的体質がプンプン臭うヤツを首長に選ぶ。
 オノレは日本の未来がほんまに不安でオソロシイ・・・。

  大した問題 ?
Date: 2011-11-25 (金)
 オノレは一昨年からおよそ二年半、
広島の被爆者親子を描いた井上ひさしさんの名作、
「父と暮せば」の舞台にどっぷり浸かった。
で、精一杯、チイーッとでも名作に恥じぬ舞台にするため、
可能な限り広島弁に馴染もうと、
あえてこの日記も広島弁風に書いとった。
ところがそのクセがすっかり身についてもうて、
舞台が終わった今も、
広島弁風言葉使いの日記からなかなか抜け切れん。
はよ標準語の日記に戻そう思うたんじゃが、
標準語で日記を書くと、なぜか気持ち悪くてしゃぁーない。
もはや似非ではあっても、広島弁的言葉使いの方が、
オノレの気持ちにピタリとはまりよる。
ほいで、もう無理して標準語にもどるのはヤ〜メタ。
たとえ似非と叱られても、ナニ弁であってもかまわん。
アチコチの怪しげな方言が混じるチャンポンでもええ。
とにかくこの「オノレ日記帳」は、
オノレの気持ちにピタッとくる言葉で綴ろう・・・と、
ま、他人様からみればどうでもいい、
実にくだらんチッコイ問題なのでありんすが、
オノレにとってはそれなりフカク悩んでそうキメタ。
 で、オノレはいったい何が言いたいんじゃろ !?
いや、つまり、その・・・、
努力し、苦労し、身についた習慣てえのは、
馴染むてえか、オモロイてえか、オソロシイてえか、
まことにタイシタもんだなと・・・ハイ。
(でもやはり、それほどタイシタことじゃなさそうだな・・・?)

  《じゃがいも村》 復活 !
Date: 2011-11-23 (水)
 前回(先週土曜日)の「オノレ日記帳」で、
オノレは来春造る予定のスペース《じゃがいも村》を、
あえなく断念する旨報告したばかりだちゅうのに、
節操もなく、アッという間に復活させてもうた !
まことにドタバタお騒がせして申し訳なぁー・・・。
 当初予定しとった沼袋のスペースは、七階建てマンションの1階。
運営するにいろいろな障害とリスクがあって、ついにアキラメタ。
が、《うたう麦》の表現活動の拠点を何としてでも持ちたい・・・。
オノレのかような目くるめく思いの中で、
いったん立ち上げた《じゃがいも村》挫折の悔しさはつのるばかり。
沼袋挫折後、起き上がり小法師のように立ち直り、
語りや朗読の公演をするに問題のない環境と場所を必死に探した。
で、ついに駅から1、2分の商店街に建つビルのB1という、
まるで嘘のような、ホンマに素晴らしいスペースと出会った !
まだ仮契約しただけじゃけえ、
本契約が済むまで、その場所を明かすのは控えさせていただく。
おかげで《じゃがいも塾》も復活 !
 新スペースは、来年一月末には内装工事も終わる予定なので、
《じゃがいも村》オープンの記念すべき柿落し公演も、
二月下旬から三週間にわたってすることにした。
(ただし毎週、木・金・土・日の四日間)
 ♪ 待てば海路の日和あり・・・ちゅうより、
その気んなって必死に動けばヨイコトモアル・・・ちゅうことかいな !?

  《じゃがいも村》 挫折 !
Date: 2011-11-19 (土)
 来春、オノレとヤマノカミは中野区・沼袋に移転して、
小スペース《じゃがいも村》を造る予定じゃった。
が、ここへきてもろもろ熟慮した結果、この計画を断念。
その事情やいきさつをここでくどくど説明しても詮ないのでセン。
 ようするに我々夫婦のプランと見通しが「甘かった」てえことにつきる。
ええ歳こいて、オノレちゅうヤツはまだまだ修行が足らんわい。
 ま、それはさておき、《じゃがいも村》や《じゃがいも塾》に期待し、
いろいろ応援してくださった方々にはほんまに申しわけない。
中でも《じゃがいも塾》の同人にすでに登録されとる皆さん。
この皆さんには、心からお詫びいたします。
 とにかくオノレとヤマノカミの、
《じゃがいも村》にかけた夢はあえなく挫折し、
またいろいろ人生勉強させてもろうたわい。
ままならぬ狭い世間の難しさを感じたりもするが、
余りに自分の身の丈に余る夢を描くと、
結局、それはユメで終わるちゅうことかもしれんなぁー !?

  車を手放して・・・
Date: 2011-11-17 (木)
 一ヵ月ほど前、オノレは車を手放した。
ま、経済的事情もなくはないが、
それよりなにより、運転するのにチト自信をなくした。
 車を手放す少し前、
五日市街道の反対車線を無意識に走ってしまい、
ヤマノカミに注意され、危ういところで命拾いした・・・。
ほんのニ三十秒のこととはいえ、
対向車が来ていればどえらい事故になッとったような気がする。
 さて、車はなくなったが、
今のところおよそ不自由を感じない。
不自由どころか、あれば気にせにゃならん諸々から解放され、
ストレスが減って、まことに落ち着いた気分じゃ。
これからは長旅しても車内で一杯やれるし、
自ら事故を起こす恐れもない。
オノレは車を持たんデメリットはそれほどないちゅうことに、
今さらながら気づいたのである。
 これから旅をするときは、
JRのジパング倶楽部を大いに活用しよう思うとる !

  内弁慶な愛犬 !
Date: 2011-11-16 (水)
 ウチの愛犬・オトメは、
オノレとヤマノカミにとってかけがえのないヒトリムスメ。
こいつはとにかく内弁慶で、気に入らんことがあると、
うちではしょっちゅうキバむいて唸りよる。
ところが一歩外へ出れば借りてきた猫、
いや、犬になってしまうほどおとなしい。
 先週、オノレとヤマノカミは家を留守にし、
オトメを近所にある動物病院の宿泊施設に二晩預けた。
預かった獣医さん曰く、
「オヨソ ホエル コトモナク ホントウニ テノカカラナイ 
オトナシイ ムスメサンデス」じゃと !
 もちろんうちへ帰ったとたん、よそゆきのスガタを豹変、
女王のごとく威張ってホエるオトメなのであります。

  ここ二週間・・・
Date: 2011-11-11 (金)
 明日は、森うたうちゃんの主宰する《水の輪教室》の皆さんと、
早くも2011年の忘年会旅行で、山梨へ一泊二日の旅・・・。
若い皆さんと愉しい時を過ごしつつ、
心身のリフレッシュをしてくる !

  小金井市長・佐藤和夫さんが辞職 !
Date: 2011-11-02 (水)
 この四月、
小金井市長になったばかりの佐藤和夫さんが辞職 !
 オノレは市長選挙戦に入る前、
お付き合いの深い知人を介して佐藤さんとお会いし、
その実直で飾らん人柄に惚れ、
微力ながら彼を応援させてもらった。
ガラにもなく応援演説までさせていただき、
新市長誕生の日はホンマに嬉しくて、
多くの支持者の方々とその歓びを分かち合った。
その歓びからわずか半年・・・、
まさかこんな結末を迎えるとは !
 五年ほど前から、
自前のごみ焼却施設のない小金井市。
「ごみ処理問題」の解決は、
市政にとって最大課題の一つであり、
市民にとっても日常生活に支障をきたしかねん大問題じゃ。
けっきょく佐藤さんはこのごみと、
魑魅魍魎の徘徊する政治という大きなゴミに躓いて、
二進も三進もならん状況に追い込まれてしまったようだ。
 とにかくオノレにとっては青天の霹靂・・・。
選挙戦はエラそうに応援したが、
市長になってからの佐藤さんを支えるに、
まるで何もしとらんオノレの怠惰と無力を恥じるばかり。
 オノレは来年二月頃、
たぶん小金井市とオサラバし、中野区民になってしまう。
次の小金井新市長にどなたがなるのかわからんが、
先行きの見えんごみ問題に明るい展望が開けることを切に願う。
 佐藤和夫さん・・・。
まことに残念無念じゃろうが、まだまだお若い。
ひょっとして、もう政治はこりごりかもしれんが、
体験したこの現実を糧に、
また新たなる人生に挑戦してもらいたい !
 とにもかくにもオツカレサマでやんした。

  役者の現実・・・ ?!
Date: 2011-10-25 (火)
 役者として十年、ときには二十年も活動しながら、
その志を途中で放棄、芝居の世界から去る人は多い。
中には己の才能に見切りをつけてという人もあろうが、
多くは経済的に生活が成り立たぬゆえ泣く泣く・・・、
てえ事情の人がほとんどだろう。
 オノレの知る限りでも、去年から今年にかけて、
お付き合いのあった数人が役者の世界からおさらばした。
皆、二十代から三十代と若く、
まだ十分、役者より安定収入のある仕事に就職できる世代である。
それでもオノレからみて、
「役者としての資質・才能を十分そなえているのになぁー・・・」と思える、
この世界からオサラバするにモッタイない若者もいた。
 もっとも四十を越えてしまったら、
芝居の世界から足を洗って生きるのは容易ではあるまい。
で、「石にカジリついてでも役者をヤメンゾーッ !」とフンバッタ結果、
ヒサンな人生で終わりかねんしなぁー。
 たぶん多くのフトコロ豊かではない役者は、
「カネより大切なモノがある」と、志強くもって、
自身の理想や夢を追いつづけながらフンバッとる。
オノレは芝居仲間として、かような役者魂を失わぬ役者たちが、
その才能を開花せぬまま挫折しないでほしいと心底願う。
 オノレにはユタカな才能もフトコロもアマリないが、
(チイッとはあるか・・・ ?)
幸いこの歳まで、何とか好きな芝居をつづけることができた。
これも全ては、オノレが三十代から首を突っ込んだ、
「声優」という分野の仕事に運よく恵まれ、
この世界の多くの方々のお力ぞえによって、
それなり何とか経済的収入の基盤をもてたからこそ・・・。
オノレを支えてくれた声優の世界に、ただただ感謝するばかりじゃ。
 とにかくきれいごとばかりでも生きられん世の現実・・・。
余りに経済優先、モノ優先になってしまった日本の社会。
その泥沼の中で、役者の才能を開花せぬまま、
芝居や声優の世界から姿を消していく若者をみるのは、
なんだかとてもやるせなく、
わけのわからん憤りさえ感じてしまうオノレなのだ !

  〈 かげろう 〉・・・ ?
Date: 2011-10-24 (月)
  昨日、相模大野で開かれた「いろどり句会」。
(講師・堀本祐樹)
参加者十人ほど。
おかげで、ゆったりじっくり進行し、なかなかよかった。
さらにオノレの予感的中 !

満月やぐったり顔の石ばかり   かげろう

 この句を特選として二人の方がとってくれ、
(一人はオノレの息子)
祐樹さんも佳作としてとってくれた。
オノレは「満月に」と創ったが、
祐樹さんは「満月や」と、
〈切れ字〉にしたほうがよい句になるという。
で、オノレは師匠の指摘に素直に従いそうする。

雨垂れや盥泣かせる秋の夜半    かげろう

 この句も一人の方が特選にしてくれた。

酔いどれの足に危ない秋桜    かげろう

 これも祐樹さんが佳作として評価してくれよった。
いやいやオノレとしては、
ビックリするほど「セイカ」のあった句会。
が、なにせ参加者が少人数。
全部で30ほどの句しかなかったので、
選ばれる確率はまことに高い・・・、
てえことだけだったのかもしれんなぁー !?
 ところでこの日の句会から、
オノレは〈 かげろう 〉という俳号を名乗ることにした。
別に大した動機も意味もなくオアソビじゃ。
 やがて消えゆく〈 かげろう 〉のスタートはワルクナイ・・・。

  句会は愉し !
Date: 2011-10-23 (日)
 今年の春、
「いるか句会」という句会に初めて顔を出してから、
今注目されている若手の俳人、
堀本祐樹さんが講師の句会にチョコチョコ参加し、
オノレなりのへたくそな句創りを愉しんどる。
もちろんオノレの句は、
特選にも秀逸にもなかなか選ばれん。
玄人の俳人を目指すとすれば、
道はまことに険しくおよそアカンなぁー。
 とはいえ、さまざまな仕事の方々と句会で出会い、
個性的かつ味のあるいろいろな句を拝見すると、森羅万象、
自分の気づかん人生や自然への新たな目線を知り、
役者として表現活動をしとるオノレにとっては、
なかなか有意義な時間を過ごしているような気がする。
 句会終了後の飲み席がまた愉しく、
同席した方の中には、創られた句の作者とは思えん人柄の、
別の一面を垣間見せてくれたりする人もいる。
ま、オノレの場合、
ホンマは飲み席が本音の参加目的か・・・ ?
いやいや、そんなことはござんせん !
 今日は夕方から相模大野まで足を運び、
「いろどり句会」という集まりに参加させていただく。
今回一度限りの句会らしいが、講師はもちろん堀本祐樹さん。
会場は小さなカフェー。
そこで句会と別に、息子の友人の切り絵作家・佐藤仁ちゃんが、
祐樹さんの句とコラボした切り絵を創り、
その作品展もされているのだ。
(仁ちゃんの切り絵の世界は、なかなか見事でオモロイ !)
 ところで、今日のオノレの句は、
なんだか特選に選ばれるジシンがある !!
(選ばれんでもガックリすなや・・・)

  独裁者の末路 !
Date: 2011-10-21 (金)
 リビアのカダフィ大佐が死亡 !
独裁者の末路は、おおよそろくでもない死にかたになる。
ま、42年も権力を握り続けられるなんてえ国は、
とてもまともな国家とは思えん。
なぜリビアの民衆はそれを許してしまったのだろうか・・・?
独裁国家、それぞれの国内事情があるとはいえ、
力なき無辜の民にとって、
軍隊や秘密警察がいかにオソロシイ存在かを、
オノレは如実に感じてしまう。
 何十年も、いや一年といえども、
オノレは独裁国家のような権力下で生きたくはない。
もっとも日本の権力者の腰の軽さ、存在感のなさは、
独裁よりましかもしれんが、やはりマトモではない・・・ !

  うたう麦 「品川心中」
Date: 2011-10-20 (木)
 オノレが来春、最初に予定している舞台は「品川心中」。
(作者不明)
もちろん森うたうちゃんとコンビの〈うたう麦〉で上演する。
これは「たくさんの冬」につづいて〈うたう麦〉の二作目。
うたうちゃんがあたためていた落語ネタを下敷きに、
オノレが台本構成させてもらった。
 「品川心中」は、品川宿の売れなくなった女郎と、
この女郎に片思いしているアホな男の話。
今は亡き志ん生・志ん朝親子の演目になっていて、
志ん朝の落語はCDにもなっとる。(志ん生は?)
 とにかくオノレとうたうちゃんがチャンとやれれば、
落語とはまた異なる味付けで、
なかなか面白い語りになる思うとるんじゃが・・・?!
 「父と暮せば」の公演が終わるまで、
およそ「品川心中」の台本をめくっとらんが、
いよいよ今日からオツムの中に、
このお話をたたきこんでいかにゃならんわい !

  創造の宝物 !
Date: 2011-10-13 (木)
 「父と暮せば」の公演を終えて三日・・・。
さすがに身も心も疲れとったが、
いろいろバタバタ慌ただしく疲れをとる暇もない。
それでもとにかくオノレとしては、
精一杯、持てる力を出し切って終えた舞台。
今のところ悔いのカケラもない。
 とにかく連日、お越しくださったお客様に、
心からの熱い拍手をいただいた。
そして無事最後まで役者として舞台を全うし、
オノレは公演スタッフとお客様への深い感謝あるのみ。
良い舞台を創ったという自負と、やり終えた喜びがあるばかり。
 ま、集客ままならず、
この点はオノレの力足らずでチト残念じゃったが、
オノレも鈴木翔子ちゃんも役者として、人間として、
ゼニには代えられん貴重な体験をすることができた。
まっこと価値ある大きな創造の宝物をもらうことができた。
オノレには、これに勝る歓びはない !

  「父と暮せば」 千穐楽 !!
Date: 2011-10-10 (月)
 unit HIROSHIMA「父と暮せば」千穐楽 !!
ここまで美津江役の鈴木翔子ちゃん、ほんまにようガンバッとる。
一ステージごとに美津江役の形象が深まり、
役に生きる深さも増しとる !
ラストステージ、もうひと踏ん張りじゃ。
 オノレも老骨 ? に鞭打って、何とかここまでガンバッとる。
ま、オノレ精一杯の役創りはできた思うとるから、
今回の舞台に関しては、今のところ悔いのカケラもなあー !
ほんまは寂しゅうてならんが、
今日一日、竹造さんとして生きぬき、
オトコらしく竹造さんとも、美津江ともオサラバじゃ・・・。
すっかり馴染んだ広島弁ともオサラバじゃ・・・。
 今夜の打ち上げで、ごッつーうまい酒を飲んで、
一昨年の秋からどっぷり浸かった「父と暮せば」に、
心の中でナキナキ終止符を打たにゃいかん !
また新たな第一歩を踏み出すために !!

  あと、2ステージ !!
Date: 2011-10-09 (日)
 unit HIROSHIMA「父と暮せば」、
(作・井上ひさし)の舞台も、
残すところ今日と明日の2ステージ。
オノレがこの作品を上演するのは、
まちがいなく、明日が最後の最後になるじゃろ。
もちーッと若くてオカネがあれば、
やれる限りやっていきたい芝居じゃが、
竹造役を演じるのは、年齢的にも今が限界。
この先も演じると「父と暮せば」が、
「祖父と暮せば」になってまう。
 昨夜の夜は、
ようやらやっと90人ほどのお客様が来てくれ、ホッ・・・。
終演後の飲み会にも、大勢のお客様が参加してくれ、
大いに盛り上がったわい !
 「父と暮せば」は、
ご本家・こまつ座や他のグループの舞台、
また映画化されたものを観ている方が多い。
ほいで、それらと比べ、
「我々の今回の舞台が、もっともよかった !」、
ちゅうてくれる人も多く、
いや、ありがとうて嬉しゅうて・・・。
オノレの舞台をホメられて舞い上がってもしゃぁーないし、
余りみっともよくなぁーかもしれん。
が、少なくとも我々の座組みがこの作品にかける熱い思いは、
「どない座組みの方たちにも負けとらん !」。
オノレは胸張って言い切れる !
ま、そようにカッテに思うとるんじゃが・・・ ?
(公演回数や観客動員は、
こまつ座さんにはとてもとてもおよばんが・・・)
 あと二日・2ステージ。
被爆者の「父と娘」からのメッセージを、
お客様の脳裏に、
末永く、深く刻まれるよう、精一杯発信したい !!

  初日が終わった !
Date: 2011-10-08 (土)
 昨日「父と暮せば」は、初日・昼夜の舞台を無事終えた。
百二十名の客席にお越し頂いたお客様は、
昼夜とも五十人を少し超えるほどの入りで寂しかったが、
客席はまッこと熱かった思う。
オノレは舞台に目を向けるお客さんの、
やけどしかねん熱い視線と集中力をひしひしと体に感じたわい。
またオノレの昨日の集客苦戦のブログを読んで、
急遽駈けつけてくれた役者の方もおって嬉しかった。
 今日の昼も予約客は五十人少し・・・。
今夜から千穐楽までは、現在六、七十人のご予約を頂いとるが、
まだまだ空席はたっぷりありよる。
一人でも多くのお客様がおいでくださることを願うばかりじゃ !!

戻る

- SunBoard -